3Dコミュニケーションツール Darwin Vue (ダーウィン ビュー)
トレース機能
3D形状上にMicrosoft® PowerPoint®のような作図が可能。
相互に確認・指摘・修正ができます。
また、自由に視点を変えて確認することもできます。
3D打ち合わせ議事録機能(コメントツリー)
各起案項目(指摘・検討事項)に対し、回答・対策などの返信履歴が残ります。
案件の重要度に応じた色分けも可能。
また、協議の終了した案件を「Close」に設定すれば、残項目の識別が簡単にできます。
コメント付加
日本語、英語、中国語、フランス語、韓国語の単語帳を、コメント文入力に利用できます。
金型組立資料の事例
【金型組立工程で金型部品番号の確認】
・エジェクタピンなどの金型部品の部品番号を閲覧できるので、3Dでの配置位置を見ながら部品情報を確認。
・3D CADデータをDarwin Vueで閲覧することで、効率的な組立資料として活用。
・3D CADデータの部品と構成ツリー、その部品の属性情報(部品コード、材質、名称など)が Darwin Vue 内で連動して参照可能。
金型構想書の事例
【コメント履歴機能の活用】
・部品の立ち上げ時に、担当者間、部門間、取引先との間でのキャッチボールを記録・配信・蓄積。
【PL打ち合わせ】
・PL決定の候補となる線を、何種類でも自在に形状の上に描画可能。
生産要件盛り込みの事例
【打ち合わせの効率向上】
・生産技術要件の盛り込みに関して、製品設計者との打ち合わせの効率性が向上。
・打ち合わせ記録を残すことで、スムーズな修正作業。
・情報とモデルの連動ができるので、CADシステムでは難しい「意思入れ」、「意図伝達」を補助。
見積・検品の事例
【アンダーカット部の検出】
システムが部品形状から自動的に アンダーカット領域を検出。
【正確な見積作成】
必要型締め力、必要剪断力を算出。
【バリ位置の記入】
バリ発生位置を形状に書き込み。